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【広島大学】2022(令和4)年度高大連携公開授業 「環境中微粒子の実態と健康ー今を理解して未来を考えるー」

セミナー・シンポジウム・事前準備なし 無料
基礎・教養 数理 工学 生物・農業 環境
主催者
広島大学
開催期間
2022年08月04日(木)
申込期間
2022年05月30日 ~ 2022年06月03日
開催地域
中国
対象者
高校生
事前準備
事前準備なし
なし
※「事前準備あり」の場合、申込みすること以外の事前準備が必要です。

このイベントに関連があるSDGsの17の目標

3: すべての人に健康と福祉を 9: 産業と技術革新の基盤をつくろう 17: パートナーシップで目標を達成しよう

【広島大学】2022(令和4)年度高大連携公開授業 「環境中微粒子の実態と健康ー今を理解して未来を考えるー」

2015 年の国連サミットで Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標、SDGs)が採択され、2030 年までに 17 個の目標を達成するべく各国が努力しています。17 個の目標の中には環境学からアプローチできるものもたくさんあり、例えば、PM2.5 の問題、プラスチックゴミの問題などがそれに当たります。本講座では PM2.5 やマイクロプラスチックなど環境中の微粒子に着目し、これら微粒子がどのように生じどのような運命を辿るのか、またヒトをはじめとした動物にどのような影響を与えるのかをお話しし、未来の地球に対して私たちが今できることについて議論します。

また、私たちが研究を行っている様子を見学して頂き、環境研究の一端にも触れてほしいと思っています。

【講座計画】
第1講 10:00~10:50 海の微粒子-プラスチックゴミの末路(竹田)
第2講 11:00~11:50 大気中の微粒子-PM2.5 と未来(岩本)
昼休み
第3講 14:00~14:50 微粒子と健康-吸い込むと何が起こるか(石原)
第4講 15:00~15:50 今を生きる我々の宿題(全員)
昼食後(13:00~14:00)に「環境研究の現場から」と称して、研究室ツアーを開催します。環境研究がどのように進められるのか、実地で説明します。(担当:石原、竹田、岩本)

イベント詳細

◆内容
公開講座

◆担当講師
石原 康宏、竹田 一彦、岩本 洋子 統合生命科学研究科

対象・定員

◆対象
高校生

◆定員
50人

日時・会期

令和4年8月4日(木) 10時00分〜16時00分 ( 50分×4回)

場所

東広島キャンパス
総合科学部事務棟 3 階第 1 会議室(集合 9:50 集合場所:総合科学部事務棟正面玄関)

料金・準備物

◆料金
無料

申し込み

◆申込方法・申し込み先
【受講希望の方へ】
所属の高等学校等の担任の先生又は高大接続ご担当の先生にご相談ください。

【広島県内の高等学校等のご担当の先生へ】
教育ネットワーク中国から毎年1次募集(1月下旬から2月上旬)と、2次募集(4月下旬から5月上旬)に分けて、広島県教育委員会、各市教育委員会、広島県私立中学・高等学校協会を通じて、各高等学校等にお知らせします。そちらに基づいてお申し込みください。なお,お知らせがない場合は,各教育委員会または私学協会へお問合せください。

【上記に該当しない高等学校等のご担当の先生へ】
下記エクセルファイル「受講者推薦名簿」をダウンロード、必要事項をご入力いただき、広島大学高大接続・入学センターへメール(nyusi-kodai@office.hiroshima-u.ac.jp)にて、件名「高大連携公開授業・公開講座申込」として、お申し込みください。

◆申込期間・申込締切
5月30日(月)~6月3日(金)
※ただし、定員超過の科目については、抽選となる場合があります。

その他・注意事項

・COVID19 の感染拡大により対面実施が不可となった場合は中止とします。
・申込時点で原則、受講できます。ただし、開講条件で不許可・不開講があった場合は受講申込者へ通知します。
・コロナ禍の影響により、対面講座の不開講・休講またはオンライン(同時・録画)へ変更になる場合があります。

お問い合せ

高大接続・入学センター

TEL /082-424-6142
FAX/082-424-6710

開催地

東広島キャンパス 

広島県東広島市鏡山1丁目3−2
広島県東広島市鏡山1丁目3−2
申込み・詳細はこちら

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